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スプレー缶の処分

あすかるスタッフの山村です。
家の片付けをしていて困るのが、引火物です。大型の物(ピアノやマットレスなど)はわかりやすいですので、処分には困りますが、相場を調べるのもそんなに難しくはありません。困るのは小さい引火物です。マッチ、ライター、電池、スプレー缶などです。小さいので間違って可燃物に入れがちになってしまいます。しかし、これらを可燃物のゴミに混ぜてしまうと、ゴミの回収車いわゆるパッカー車の中で、火災を起こす危険がありますので、絶対に混ざらないように注意しなければなりません。スプレー缶に関しては、時々ガス抜きをしていて事故(爆発)が起こって、ニュースになったりしますよね。何本もためてしまうとそんなことになってしまいます。普通に使用して、ほぼガスの無い状態にしてしまえば、自治体で普通に回収してくれます。それとわかるように分別するようにしなければなりませんが。しかし、家一軒を片付けると、結構大量にスプレー缶が出てきてしまいます。そして、中のガスも結構溜まっているケースが多いです。基本的にガスがはいった状態のスプレー缶を引き取る所はそんなに多くありません。また中身のはいったスプレー缶を専門の処分場で処分しようとするとびっくりするくらいの金額がかかってしまいます。私どもで、そういった物が出た場合はやはり地道に使用してガスを抜いていきます。なので、その手間分の費用は頂かないといけないですよね。大きな物の処分代が高いのは皆さんも納得できると思います。しかし、小さくても処分が大変な物は、そちらもそれなりに金額がかかってしまいますので皆さん注意して下さい。日常生活で使用する物は大抵、各自治体で回収できるようになっていますので、できるだけ、それを利用するようにして下さい。

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