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「片付けられない」気持ちの問題

あすかるスタッフの林田です。

世の中には数多くのお片付けメソッド、整理収納メソッドがあって、書籍やホームページ、ブログなどなどで情報発信されています。

出発点は「部屋(家)の中をきれいにしたい」「片付けたい」と思っているけど「捨てられない」「片付けられない」で困っている人がいるってことですよね。

なんで?というと、物理的に大きなものを運び出せないとか、知識として家電リサイクルや分別・処分の方法が分からないとか、収納の仕方が分からないとか、色々あるとは思いますが…

一番は「もったいない」「まだ使える」「いつか使うかも」「高かったのに…」という気持ちの問題ではないでしょうか。

それがお片付け、整理の第一段階である「仕分け」「いるもの・いらないものを分ける作業」を難しくしているんだと思います。

でもそれを言い出すと、たいがいの物はまだ使えるし、もったいないんですよね。

それらのものを手放す・処分する方法としては「捨てる」以外にも

「売る」「寄付する」「リサイクルに出す」

方法もあります。

お金が返ってきたり、不要なモノが再び誰かの役に立つと考えれば、少し手放すハードルが下がりますね。

気持ちの面が片付けにストップをかけている、エネルギーを使わせる(迷っているうちに時間だけが経って、ちっとも片付かないときの徒労感、疲労感、絶望感)。

そういった気持ちには気持ちで超えていく必要がある。のではないでしょうか。

つまり、片付けたあとのイメージですね。

すっきりモノが片付いたお部屋のイメージ。どんな風に使いたいのか。そこで何をしたいのか。何を置きたいのか。いつ、誰とどんな風に過ごす部屋にしたいのか。具体的であればあるほどいいと思います。

ポジティブで楽しいイメージ、気持ちを想像できたら、それを頼りにあとはやるっきゃないのではないでしょうか。

お一人で難しいときはお声かけ下さい!

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